歴史教育のあり方

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歴史教育のあり方

連日、中国についての話題が続いている。

今こそ日本人が日本人としての民族意識に強く目覚めるときだろう。今更ながら中国の行動や態度に困惑している人が多いようだ。私たち自身を知るためにも、もっと隣国である中国や韓国についての歴史や文化を勉強しておく必要がある。

学校での日本史の学び方にももっと工夫が必要だ。思いついたまま書いてみる。

第1に、学校の教科で日本史と世界史を分けて学ぶことを改める。
『世界の中の日本』として一本化し、世界とのつながりを考えながら学ぶことだ。
特に、朝鮮半島や中国大陸との関わりは重要だ。

第2に、世界史と日本史を合わせると中身が膨大になり完結できない、という危惧もあろう。
古代史の細かい話を丹念にやり、その挙句に最も重要な現代史に移るところで時間切れ、
ということにならないように内容にメリハリをつけて調整する必要がある。

第3に、もっと近代史と現代史に重点を置くべきだろう。
日本では安土桃山時代あたりから、中国では明王朝以降、朝鮮では李氏王朝からとなる。

第4に、NHKの番組『さかのぼり日本史』のように現代を起点にして
『なぜこうなったのか』を考えながら歴史を順次さかのぼってゆく学習方法も面白い。
なぜ、その事件が起きたのか、その原因と理由を歴史を遡りながら理解してゆくのである。

第5に、歴史を必須科目とし、必ず習得しなければならないことにする。
日本国民として当然の義務である。

第6に、郷土の歴史を学べる機会を作ること。
大学受験だけを考えると郷土の歴史など全く不要になってしまうが、
郷土史を知ることによって郷土に対する愛着心が醸成され、
ひいてはそれが家族愛につながり、同時に祖国愛、愛国心につながってゆく。
大学受験の際にも郷土史の習得が配慮されるようにする。

第7に、日本史を学ぶ視点を意識的に「外交史」に置いてみてはどうだろう。
日本の政府がその時々の世界情勢の中でどのように問題に取り組み、
乗り越えてきたのか、を歴史の学習の中で理解する。

第8に、日本の周辺の国々及び同盟国アメリカについてはその他の国よりもやや詳しく理解しておく必要がある。また、中国と韓国、北朝鮮については歴史のほかに文化も含めて少し深く学習したい。

第9に、歴史を小学校から教える。中国や韓国では子どものときから熱心に歴史教育を
行っている。中国や韓国に遠慮しないで、日本風の歴史教育をどんどんやればいいのだ。

最後に、われわれはなぜ歴史を学ぶのか、について明確な目的意識を持つことが大切だ。

私たち1人1人が日本民族としてのルーツをもっていること、そして私たちの祖先が数千年にも及ぶ日本の歴史を、あるときは苦難を乗り越えながら作り続けてきたこと、そして現在に至っていること、そして祖先に感謝し、改めて日本人としての誇りを持つこと、それが歴史を学ぶことの意義なのである。

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