今LCC(格安航空会社)への期待

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税理士 崎山武夫のコラム

今LCC(格安航空会社)への期待

LCCとは、格安運賃航空会社のことだ。今年は「LCC元年」とも言われ、
いくつものLCC(Low Cost Carrierの略)が航空業界に参入する。

これまでの航空会社の運賃と比べると格段に安い。たとえば関西―札幌が6480円などとなっている。国際線でもシンガポールまで4000円台の料金で行けるようになるようだ。

これまで、「国際化」という言葉だけが一人歩きし、
庶民には今ひとつピンとこなかったが今後はいよいよ身近な言葉になりそうだ。

さて、昨今消費が伸びず景気が沈滞しているという。
だが、もし人々が安い経費で旅することができれば日本全体の活性化になるだろう。
国民が生活防衛のために家の中に閉じこもってばかりいては景気は一向によくならない。

日本は南北に3000キロもある細長い島国である。
実行支配している海域を含めると世界で6番目に広い国なのだそうだ。
だから日本国内をまわるだけでも大変だ。

ところが、日本は移動のコストが極めて高い。
JRはほぼ独占的に料金を決めている。新幹線ができるのは結構だが結局、料金は高くなる。新幹線ができたあと、残された在来線でも料金が上がる。

マイカーで高速道路を利用しようとすれば多額の道路利用料金を支払わなければならない。外国では多くの国で高速料金は無料か、無料でなくてもきわめて安い。

航空運賃も高い。これにはいろんな理由が言われている。日本の空港の利用料が高いこと、安全を重視していること、サービスが充実していることなど。しかしながら、たまに利用する乗客にとっては充実したサービスも悪くないが、利用頻度の多い乗客にとってはどうでもいいことで、その分値下げしてもらう方がありがたいのだ。

LCCの登場は江戸時代の幕末にペリー率いる黒船がやってきたようなものかもしれない。
それまでは日本国内の内向きの論理でやってきたのが外国の圧力で方向転換せざるを得なくなった江戸幕府、それが新しい日本の夜明けになった。

願わくば、LCCの参入を機に日本全体の交通体系が変革され、
国民が生き生きとして外に目を向け、国内、国外を問わず、廉価で出かけるようになって欲しいものだ。

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