2012年問題 世界が変わるか?

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税理士 崎山武夫のコラム

2012年問題 世界が変わるか?

2012年問題が話題になっている。2012年を境にして世界が大きく変わるのではないか、ということだ。
 
主要国のトップが替わり、それに伴って世界の潮流れが変わることが予想されるのだ。
アメリカでは大統領選挙が行なわれる。オバマ大統領は続けてやりたいと思っているが、
前回の中間選挙で民主党が「小さな政府」を掲げる共和党に大敗し、その後もオバマ氏の支持率は落ちている。
 
落ちた支持率を上げるにはどこかへ戦争を仕掛ける方法がある。
戦争を始めると国民の高揚感が高まり一致団結するからである。かつて2期目を目指すブッシュ大統領がイラク戦争を始め、さらにアフガニスタンにも攻め込み、国民の支持を高めるのに成功した前例がある。オバマ氏はそんなタイプではないので、次の大統領は共和党からの候補者がなる可能性が大きい。
 
中国では、国家副主席の習近平氏が共産党総書記に選出されることがほぼ確定している。習近平氏の人物や人柄については今のところあまり詳しい報道はない。大まかに言えば共産党のエリートで実務家タイプのようだ。共産党の内部で決まった人事なのでこれまでの路線を大きく外れることはないかも知れない。

ロシアでは、大統領がメドベージェフ氏からプーチン氏に替わるようだ。2人で交互にやっていこうという話し合いができているのかも。つまり、今後2人の長期政権が確立されるということか。

さらに、北朝鮮では金正日氏の三男の金正恩が後継者になるほか、
韓国では大統領選挙、台湾では、総選挙が行なわれる。

日本では、国のリーダーである首相が替わっても「またか」と思うだけで、国の方針が大きく変わることもない。自民党政権が民主党政権に変わったとき、世界中が「日本はどう変わるのだろう」と注目した。ところが国会の『ねじれ現象』もあって何事も円滑に進まず、自民党時代と大差のない状態になっている。

しかし、他の国では違う。リーダーが替われば政策が変わる。これは極めて当然のことなのだ。特に、今後は世界中の国が国策として資源の獲得競争に走り出そうとしている。その先頭に立つのは新しいリーダーたちなのだ。

いま、自分の国内に資源を持っている国は鼻息が荒い。ロシア、中国、ブラジル、インドを始めとする新興国だ。また、アフリカには資源の権益を得ようとする国々が殺到している。海洋をめぐる権益争いも活発になっている。

他国の新しいリーダーたちが国益を優先し、これまでの自由主義をかなぐり捨て、国が先頭に立つ「国家資本主義」へとつき進んでいくような気がしてならない。
 

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